2012年12月11日火曜日

パンチドランカーになりたくないからね

プロボクシングの世界チャンピオンと言うと、華々しいスポットライトを浴びる存在で、絶対的な強さの象徴のように見えます。チャンピオンベルトを肩に担いでトロフィーをもらっている場面なんかは華がありますよね。しかし、チャンピオンも引退してから何年もすれば「パンチドランカー」と言う恐ろしい病魔に侵される場合が少なくありません。先日逮捕された渡辺二郎も強いチャンピオンでしたが、数分前の記憶が無くなるという症状に悩まされてるそうですし、ガッツ石松はバナナしか食べない猿人になってしまいました。やっぱり何発もパンチを喰らっていくと、脳に何らかの障害が残るようです。だから格闘技は見るだけにしてます。